早速、古物商許可の申請をしてきました!必要な書類や費用について!

早速警察署へ行って古物商の許可を申請してきました!
善は急げ、急がば回れ...急いでるのか回ってるのかはともかく、今年はグイグイ行動していきます。

古物商の許可というのは、簡単に言うと、古物営業法に規定される古物を、業として売買または交換するために必要な資格みたいなものです。
僕の場合は中古車がその古物にあたるので、古物商の許可なしには売買できません!
というか、まず古物をとらないことにはオークションに参加することもできません...

僕は賃貸アパートに住んでいるので、警察署で古物の申請をするときに、買った車は何処に停めるか、今までに車の売買をした経験はあるか、どういった展望を持っているかを簡単に聞かれました。
でも、とても親切に教えてくれるので初めて自分で申請する人でもかなり難易度は低いと思います!

自分で思い描いたビジネスを展開していく...ワクワクしますね!

どんな書類を提出すればいいのか、取得までの必要日数は、どこで手続きをすればいいのか、など自分の備忘録&これからチャレンジされる方のためにここに記しておきたいと思います!

☆古物商の許可はどこで申請をする?☆

古物商の許可を申請するのは、都道府県の公安委員会ですが、実際に書類をもっていくのは、営業所(事業を行う場所)を管轄する警察署の生活安全課です!
住所じゃなくて、営業所を管轄する警察署ですよ!

☆古物商の許可を申請するために必要な書類☆

地域によっても若干の違いがあるようですので、一番確実なのは、まず警察署の生活安全課へ行って案内を受けることです。
僕もそうしました。
参考までに、愛知県の僕の管轄警察で必要となったのは以下の書類です。(個人として)

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・最近5年間の略歴書 (警察署で記入用紙をもらえるので、過去5年間の職歴と、過去5年間の住所を記入)
・住民票の写し (本籍地の記載があるもの)
・人的欠格事項に該当しない旨の誓約書 (言葉は難しいですが、警察署で記入用紙をもらえるので、名前や住所を書いて印鑑を押すだけです)
・市区町村長の発行する身分(身元)証明書 (管轄の市区町村役所ですぐにもらえます)
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・法務局登記官の発行する登記されていないことの証明書 (これもだいぶ言葉が難しいですが、法務局ですぐにもらえます)
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必要であれば
・ホームページのURLを使用する権限のあることを疎明する資料 (インターネット上で売買契約を締結するような場合に使うみたいです)

...以上です。思ったより簡単じゃないですか?僕もすごく難しい手続きを想像していたので説明を聞いてホッとしました。

☆古物商の許可がおりるまでの期間☆

必要書類の提出日から40~45日間が目安みたいです。
結果は連絡先の電話番号にお電話いただけるとのことでした!

☆古物商の許可をとるために必要な費用☆

自分で全部やれば、必要となるお金は、書類提出時に手数料として納める19,000円です!こちらは証紙で納付します。
証紙は警察署の中で買えます!
細かいことを言えば、各種必要書類でも役所などでとるものは数百円かかりますがしれてます。

☆古物商の許可申請の流れ☆

ここまでをまとめて説明しますと、

・営業所を管轄する警察署の生活安全課へ行って必要な書類の説明を受ける

↓ ↓ ↓

・必要書類を役所や法務局へ行って入手、申請書へ記入をする

↓ ↓ ↓

・書類がそろったら警察署へ行って確認してもらう

↓ ↓ ↓

・確認がオッケーならば19,000円の証紙を買って納付する

↓ ↓ ↓

・受付票をもらって合否の連絡を待つ

↓ ↓ ↓

・結果が出る


という順序で進めていきます。
僕は9月中に合否が出るので、古物商の許可がおり次第、次のステップへ進みたいと思います!

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