残価ってなに?新車リースや残価ローンに潜むリスクとは?!

新車リースでも登場する残価という言葉。
今やディーラーでも残価設定ローン残価設定クレジットなど、残価を利用した支払いプランが多く利用されています。

でも実際に残価の内容やリスクを理解した上で選択されているでしょうか?
今回のお話しは残価について、またそのリスクをお話ししてきます!

残価ってなに.jpg


☆残価とはなにか?☆

お車を購入してから、数年先に(例えば3年や5年、7年など)売却できるであろう、下取り価格の予想値のことです。
読んで字のごとく、残っている価値、つまりお車を数年使用したあとにどれくらいの価値が残っているかを算出したものが残価(残存価額)です!

注意点は、あくまでも予想値であり、保証されていないことです。
市場の動きやお車の使い方(予定よりもたくさん走行距離が伸びている、キズがついた、事故などにより修復歴ありになった)によって予定残価を下回ることもあります。

残価を保証するプランというものもありますが、保証できるくらいの価格に設定をするので、普通に使用していれば損をすることが多いです。

☆契約満了時に残価を下回っていたらどうなるの?☆

契約期間が終了して、いざ車を返却しようというとき、残価があるため、その価格で車を買い戻してもらうことによって、追い金なしに自動車の返却を行います。
でも、自動車が思ったよりも価格の下落を起こして予定価格で売れない時、傷をつけた、予定よりも走行距離が伸びてしまったなどの理由で自動車の価値が下がってしまった場合はどうするのか?

そのリスクは自動車の契約者(使用者)が負います。
具体的に、例えば150万円で契約をして7年後の残価が30万円だったとします。
でも、車には傷が多くて走行距離も予定よりたくさん走ってしまいました...車には20万円の価値しか残っていません。

その場合、差額の10万円を清算しないと自動車を手放す、解約をすることはできません。

☆残価のメリットは?☆

残価のメリットは、支払いを後にスライドさせているので、当面の支払いが安く済むということです。
150万円の車を買って、7年後に30万円の残価があるとすると、分割にして支払っていくのは残りの120万円なので、まるまる150万円を分割で支払うよりも負担が軽いのです。
ただ、あくまでも残価を残しているので、ただ安くなったわけでは無く、30万円の支払いを7年後に残しているわけです。

☆残価のデメリット☆

一番のデメリットは、将来価値が約束されていない以上、いざ解約をするときに追い金が必要になるリスクがある点です。
ただ、仮に新車を現金で買っていたとしても、将来的にその車の売却価格が下がることはありますし、走行距離を走ったり傷は増えれば、当然お車の価値は下がりますので、価値が下がること自体は残価に限ったデメリットではありません。

問題なのは、7年後に現金を持っていなくて、残価を下回ってしまった場合なのです!

☆まとめ☆

どうやら、ここ最近、支払うを後にまわすという商品が流行っています。
関連記事・・・スタートトゥデイが運営するゾゾタウン(ZOZOTOWN)の『ツケは払い』に思うこと
計画的に上手く使うのならばいいですが、お金に使われる人生にならないように、しっかりと計画を建てて利用していきましょう!


この記事へのコメント

人気記事