そこで気になるのが審査...
当然ですが、お金を借りるには審査がありますので、これに通らなければローンを組むことは出来ません。
そして、過去の実績や現在の状況によっては借り入れすることができないケースも出てきます(*_*;
最近、僕のお店でもよく質問されることとして、リースとローンの審査は違うのか?
というお客様の声があります。
今回のお話しは、そんな疑問にズバリお答えします!!
リースとローンの審査は何が違う?
では実際にリースとローンの審査は何が違うのでしょうか?
...実は同じです(゜o゜)
お客様の審査をするときには、まず審査を出す信販会社が、そのお客様の名前、住所、電話番号を使って過去に自社で借り入れがあったのか、その時の返済状況はどうだったのかを調べます。
そして、自社にデータがない場合は他社に照会をかけて、その人のクレジットヒストリー、借り入れ状況、返済の滞りがないか(ブラックリストではないか)、過去に自己破産、債務整理を受けていないかなどを調べます。
審査の対象として、同居する家族の状況も合わせて審査されます。
そうして、信用情報に問題が無ければ無事に審査通過となりますし、不安材料がある場合は、保証人の追加、あるいはお見送りとなります。
リースとローンはどっちが審査に通りやすいのか?
これは僕も明確に答えを聞いたわけでは無いので、現場の経験で書かせていただきます。
ズバリ!!!
現場の経験でいくと、リースよりもローンの方が審査には通ります。
これには理由があって、リースの場合はお客様に提供するリース料率(金利)が一律で決められているため、審査が厳しいからといって、この料率を上げることが出来ません。
対して、ローンはお客様へお出しする金利をある程度いじれるため、例えば審査が微妙であれば、保証会社を入れて保証料を上乗せした金利であれば審査に通す、ということもあるのです。
なので、金利がいじれないリースでは対応できないお客様でも、金利を上げれるローンならば対応できるといったケースが発生してくるのです。
リースでもローンでも審査が通らなかった場合はどうすればいいのか
これは、うちのお店でも実際にあるケースなのですが、お客様によってはどう頑張って交渉しても、全く審査に通らないことがあります。
正直、この場合はお手上げです。
対策としては、現時点で支払いが滞っているものがあれば、それを清算してから再度審査に出す。
クレジットカードを作れるのであれば、カードを作って、返済実績を作った後に審査に出す。
もしくは裏技として、自社ローンを扱っているお店でお願いをする、ということもあります。
おわりに
販売店によっては、一社で審査を断られてしまったから諦めてしまったり、ローン会社との交渉をしないところもあります。
ローン会社ごとに審査の基準、通る通らないの結果が違うこともありますので、ローンに通らなくてお悩みの方は、審査が得意だとうたっている販売店でも試してみましょう!
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