さて、先日6RCBZのポロにバックカメラを取り付けた時のこと...
バックギアに入れると、ちゃんとカメラが映ったので良し!と思っていました。
しかし後日、バックギアに入れてもカメラが映らない...
少しさがりだしたらカメラが映ったので、反応が鈍かっただけかな?と思っていました。
でも後日...今度はギアをバックに入れて動いているのにカメラが映りません"(-""-)"
確認のため、カーナビの接続情報を見るとリバース信号がHIGHになったりLOWになったりと安定しません。
ちなみにリバース信号は助手席足元の配線の束からとっていました。
これはおかしいと、ネットで調べてみるとリバース信号はバックランプから直接とったほうがいいとの記事を発見したので早速実行します!
バックランプ裏のカプラーまで配線を延長してリバース信号をとります。
そして再びバックカメラを起動させると...
あれ...症状に変化なし...切り替わったり切り替わらなかったり...
ネットでさらに情報を調べると、どうやら車両のリバース信号自体の電圧が安定していないため、リバース信号はあくまで動作用電源にして、電装品を作動させる電源を別でとるための『イルミ電源アダプター』を取り付ける必要があるとのこと。

【カナック企画/Kanack】Kanatechs汎用イルミ電源アダプター【品番】 GE-X006
しかし、すぐに作業したかったので近くのカー用品店へ行き似たような働きをするパーツを探してきました。
それがこれ!!

エーモン リレー 4極 DC12V・240W(20A) 3235
バックカメラひとつ付けるのに大事になってしまいましたが...
このリレーを付けて無事に安定した動作をするようになりました。
作動のきっかけとなる電源の入力はリバース信号にしておいて、電装品(今回はナビへのリバース信号)の動作にはナビのアクセサリー電源から分岐して配線しました。
ちなみにこのリレーを使えば、電気を大量に使う電装品の主電源をバッテリー直でとり、電装品を動作させるきっかけの電源と分けて安定的な電源供給が可能です!
ご参考までに(ー_ー)!!

エーモン リレー 4極 DC12V・240W(20A) 3235
いやー...お恥ずかしい話ですが、国産車ばかり触ってきたのでフォルクスワーゲンではメジャーなトラブルらしいのですが知りませんでした"(-""-)"
勉強になりました!
それではまた!!
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