オークションの出品票にバックドア開かないと書いてあったので、届いてからチェックして、まぁオープナースイッチの交換かなーと考えていたのですが...
スタッフの子に後ろも掃除したいけどドアが開かないと呼ばれたのでまずは手動で開けてみます。
ちなみにバッテリーがあがってしまった時などもノートのバックドアはこのように開けますので参考までに。
後部座席から乗り込んで、バックドアの内張を外します。
クリップだけなので隙間に指を入れて手前に引っ張るだけで外れます。
...バックドアいきなり開いちゃってますけど、開けてから写真を撮ったのでまぎらわしくてすみませんm(__)m
外にあるバックドアオープナースイッチの丁度真裏ぐらいのここから手を突っ込みまして、
ロック解除のノブを右へずらすとバックドアが開きます。
見えづらいので頑張ってのぞきこんでください。
で、とりあえず開けることは出来たけど意外と簡単に直ったりしないかなーと思ってネットで調べると同じ症例の方を発見。
なんでも、バックドアと車体の配線を通しているゴムホースの中の配線が切れているとのこと。
事故車とかでこうなったのかなーと書かれていたので、さすがにうちの車は違うだろうと思いつつ配線をチェック。
バックドアを開けた時の右上のこの部分ですね。
切れてる...
キレてる...
茶色の線が切れてる上に、オレンジの線も切れかけてる...
そして謎の普段温厚な上司がブチ切れてる...
ゴムホースの中はスペースの余裕もなく、ギボシをつけるとまた違った弊害が出そうだなと思って、皮膜をむいて配線を結び絶縁テープでまとめるくらいにしておきました。
同じ症例の方がいたので、どうやら設計上の問題ですね。
バックドアの開け閉めによってゴムホースが配線ごと圧迫されてしまい切れてしまうようです。
そうなると、将来的にまた傷んでしまう可能性が残りますが...
今すぐに処置をするのは難しそうなのでちょっと考えます(-.-)
とりあえずは正常に作動するようになりましたので、簡易的な修理になりますがお困りの方はご参考までに(ー_ー)!!
それではまた!!
この記事へのコメント